BOSCH ボッシュ バッテリドライバ IXO3 未使用
ご家庭に一台!!
メーカー:BOSCH ボッシュ
品名:バッテリドライバ
型番:IXO3
付属品:充電器 ビットセット ストラップ ビス
商品状態:未使用ですが外箱がへこみあります。
本体使用には全く問題ありませんが、神経質な方は、入札をご遠慮いただくか、ノークレーム&ノーリターンにてお願いします。
暗い場所での作業で便利なLEDライト。
正転・逆転/
オシャレなカンケース入り。さらに充電器にすぐ使えるビットセット付
●能力:ネジ締め:5mmφ×45mm(木ネジ)
●定格電圧:DC3.6V(充電式内蔵バッテリー)
●回転数:180min-1(回転/分)正逆転可能
●最大トルク:3.0 N・m
●使用ビットサイズ:HEX6.35mmφ
●質量:0.3kg(バッテリー含)
●充電時間:約5時間(空→フル充電) ●標準付属品:缶ケース、充電器、ドライバービットセット
※充電回数は、約500回・電池交換不可です。
リチウムイオン電池とは?
自然放電しにくく、従来の二カド電池では電池の寿命を短くする
原因にもなる、継ぎ足し充電が可能。常にいつでも使える状態にしておけます。
現在は独ボッシュ社の子会社だが、主な母体となっているのは旧ゼクセル(ヂーゼル機器)、旧ボッシュブレーキシステム、旧アスコ、旧ボッシュ(株)(以下「ボッシュKK」)の4社である。
旧ゼクセル(ディーゼルシステム事業)
この会社はディーゼルエンジンの基幹部品である「燃料噴射装置」の国産化を目指して日本国内の多数の自動車メーカーが共同出資[1]した会社「ヂーゼル機器」に始まる。1939年に独ボッシュ社からライセンスを受け、自動車業界の念願であったディーゼル燃料噴射装置の国産化に日本で初めて成功。その後ゼクセル(1990年7月)、ボッシュオートモーティブシステム(2000年)と社名変更や分社・合併を経るが、現在でも社内で最大の事業である。
多数の自動車メーカーの共同出資による独立系部品メーカーという経緯、特殊な技術を要する競合の少ない製品であるという特徴から、業界グループの枠を超えて国内および海外の幅広い自動車メーカーやディーゼルエンジンメーカーと取引があるが、一時期はいすゞ自動車の子会社だったこともある。主要製品は各種ディーゼルエンジン用燃料噴射装置。
ゼクセル時代はディーゼル燃料噴射装置とカーエアコンが事業の二本柱であった。独ボッシュ社のゼクセル子会社化にともないカーエアコン事業は分社化され、ヴァレオ(フランス)との合弁会社「ゼクセルヴァレオクライメートコントロール」に移されたことでボッシュオートモーティブシステムへの社名変更後もゼクセルの名前は暫くこちらに引き継がれていた。しかしその後2005年4月のヴァレオへの株式売却により資本関係は解消されたため、ゼクセルヴァレオクライメートコントロールは2005年11月よりヴァレオの完全子会社「ヴァレオサーマルシステムズ」として新たにスタートを切った。
またトルセン事業は独自技術で競合が少ないこともあり旧ゼクセル時代は三本目の柱として期待されたが、独ボッシュ社のゼクセル子会社化にともない2003年8月に豊田工機(現・ジェイテクト)に事業譲渡された。
なお旧ヂーゼル機器時代の1988年5月に当時操業していた狭山工場において電気めっきに使用していたシアン化合物を近隣の入間川に流出させ、下流の荒川から取水する浄水場を一時取水中止に追い込むという重大事故を発生させている。
旧ボッシュブレーキシステム(シャシーシステム事業)
「ヂーゼル機器」がベンディックス社(アメリカ)のライセンスによりブレーキ関連部品の生産を始めたことに始まる。当時ベンディックス社と独ボッシュ社が競合関係だったことから技術情報の流出を警戒したボッシュ側の要請により、1955年にヂーゼル機器のブレーキ部門が分離独立し「自動車機器」となった。
その後1999年に日本エービーエス(独ボッシュ社とナブコ(現ナブテスコ)の合弁会社、1984年設立)、ナブコ乗用車ブレーキ関連事業、自動車機器の3社をボッシュ・グループがまとめる形でボッシュブレーキシステムとなり、さらに2002年、ボッシュオートモーティブシステムに吸収される。主要製品はアンチロック・ブレーキ・システムや横滑り防止機構などのブレーキ制御システム。
旧アスコ(電子制御機器事業)
ゼクセルと独ボッシュ社との電子機器製造の合弁会社である「アスコ」(1992年設立)に始まる。2000年にボッシュエレクトロニクスに社名変更。2002年にボッシュオートモーティブシステムに吸収。歴史は旧ゼクセルとほぼ共有している。主要製品はECUやセンサ類などの自動車用電子制御機器およびトランスミッション関連部品。
旧ボッシュKK(電動工具事業およびオートモーティブ・アフターマーケット事業)
独ボッシュ社の日本における事業を取りまとめる形で設立された独ボッシュ社の完全子会社、ボッシュKKに始まる。ボッシュ製品の輸入・販売を行う商社である。メーカーではないため、他の事業に比べて規模は小さいが、ホームセンターや自動車用品店で一般消費者が目にするボッシュ・ブランドの商品は、この会社が手がけたものである。主要製品は電動工具(ドライバ、ドリル、グラインダなど)、自動車用アフターパーツ(バッテリ、スパークプラグ、ランプ、ワイパーブレードなど)。
かつて電動工具はハンマードリルなどプロ・建設業向け製品が主で、海外高級電動工具ブランドといった感があったが、近年ではそのブランドイメージを利用しDIY向け商品を開発・販売している。プロ向け商品はボディーが青色ベース、DIY向け商品は緑色ベースに分けられている。
社名について
2005年の合併(ボッシュオートモーティブシステム+ボッシュKK)においては、ボッシュオートモーティブシステムが吸収する形になっているが、ボッシュKKの中には電動工具などの非自動車分野の事業もあり、合併によって新会社全体の事業の幅としても自動車分野以外に拡大したことから、吸収される側のボッシュKKの社名であったボッシュ株式会社を新社名としている。そもそも「ボッシュ」は、独ボッシュ社の創業者であるロバート・ボッシュから来ている。
独ボッシュ社との関係
社名に「ボッシュ」を冠していることもあり、「独ボッシュ社の日本における現地法人」と認識されたり、マスコミにもそのように書かれることもある。
しかし実際には完全子会社化以前の独ボッシュ社の持ち株比率は過半数程度で、この会社自身も上場企業であったこともあり、母体となった各社も多くはもともと独立した企業として長い歴史を有していることから、現在は会社法上の子会社であることには違いはないものの、最初から完全子会社だった旧ボッシュKKの事業を除いては、「親会社が主導して外国に拠点として設けられた完全子会社(またはそれに近い会社)」といった「現地法人」の一般的なイメージとは異なる。
他方、ボッシュ・グループは親会社の統制が強い経営方針・文化であり、ボッシュ・グループの一員としての立場と、自身の上場企業としての独立性や他の株主への配慮とのバランスをいかに取るか難しい課題を抱えていたが、独ボッシュ社が2008年に友好的なTOBによる完全子会社化を実施したためこれらの課題も現在は解消され、日本のボッシュ・グループ各社をとりまとめる役割も果たしている。
独ボッシュ社による友好的TOBは2008年4月24日から6月19日まで実施。その結果独ボッシュ社は既保有分を含めて97.55%の株式を取得した。ボッシュ(株)は10月20日に上場廃止となり、独ボッシュ社の完全子会社となっている。