【激安】 ソフトバンク RX-78-2ガンダム プラモ入荷!!!!!!!
探されていた方はぜひ!!
ソフトバンク 945SHG Ver.GP30th RX-78-2ガンダムです。
プラモのみの出品で携帯電話は付属しません。
商品状態:未組立品です。保管による外箱スレが少々ございます。神経質な方は入札をご遠慮いただくか、ノークレーム&ノーリターンにてお願いします。
U.C.0079年初頭。宇宙植民都市サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑んだ。公国軍は巨大な人型機動兵器モビルスーツ(以下、M.S)とNBC兵器を投入し、他の宇宙植民都市に奇襲を敢行。加えて全長30Kmに及ぶコロニーシリンダーを地球に落下させた。数で勝り、圧倒的に優位であったはずの連邦軍宇宙艦隊は、旧来の戦術を覆すMSに翻弄され、一ヶ月あまりの戦いで壊滅に等しい損害を被り、総人口の約半数が死に至った。その後、公国軍は地球降下作戦を展開。地球全土のおよそ2/3を制圧。戦闘は膠着状態に陥った。
連邦軍は、かねてより進行していたRX計画に連なるプロジェクトを統合する形で、捕獲したMSザクを解析し、本格的な高性能MSと、その母艦との開発を並行して行うV作戦を立案、実行した。ただし、この時点で連邦軍が公国軍に勝っていたのは、新素材の開発能力と、ビーム兵器の小型化技術だけであったと言われている。しかし、この点こそが、計り知れないアドバンテージであったことも確かである。
RX-78ガンダムは、連邦軍が指標とすべきMSのリファレンスとして開発された。この機体は、実質的には前年度から最強のMSを目指して開発が進められていたもので、その時点での最高性能と連邦軍が保有する技術力の粋を凝らして設計されている。
ルナ・チタニウムと呼ばれる連邦独自の新合金を採用することによって、ザクと比較して大幅な軽量化に成功したガンダムは、高い機動性と運動性を手に入れた。さらにこの素材は装甲材としても優秀であり、破格の耐久性をガンダムにもたらした。また、画期的な技術革新によって可能となったビーム兵器の携帯は、MSの高機動性と、驚異的な攻撃能力をMSに付帯することに成功したのである。ガンダムはこれらの技術によって、当時最強の装甲と戦艦級の破壊力を持つ最新のMSとして誕生したのである。
ただし、連邦軍はMSという兵器を検証する事からかじめなければならなかった。ガンダムをはじめとする連邦製の各MSは、まさしくその確認のために作られたといっても過言ではない。ホワイトベースを母艦とし、各種戦術及び戦闘のシミュレートを行い、並行してデータ収集を確実なものとする。MSそのもののデータ収集は、V作戦における最優先事項でもあったのである。そのため、コア・ブロック・システムが採用されており、パイロットの脱出装置及びデータの回収ユニットとして機能する。史上初の対MS兵器として建造されたガンダムは、プロトタイプであるがゆえに、最先端の技術が投入され、時期によって、その武装やスタイルも著しく異なることがあったと言われている。それらの試行錯誤が、ガンダムをして当時最強の機体といわしめ、また後の時代のMSに決定的な影響を与えるほどの戦果を残す要因ともなっているのである。
この機体は、ロールアウト直後から何度もオーバーホールや改修を受けている。中でも大規模なものは、U.C.0079年11月のオッデッサ作戦終了後と同年12月のジャブロー防衛戦終了後の改修である。